Enjinは、同社が運営するメディアマッチングプラットフォーム「メディチョク」に、ソーシャルワイヤーが提供するプレスリリース配信サービス「NEWSCAST」を実装したと発表しました。
本連携により、「メディチョク」を利用する企業や広報担当者は、プラットフォーム上から直接プレスリリース配信が可能となり、情報発信の効率化とメディア露出の最大化を図ることができるようになります。
「メディチョク」は、Enjinが培ったメディアネットワークを基盤とし、メディアが求める情報をリアルタイムで届ける仕組みを構築したメディアマッチングプラットフォームです。広報のノウハウ獲得や限られたリソースでの広報活動実現、メディアとの接点増加といった企業および医療機関の課題を解決するために提供されています。
一方、「NEWSCAST」は情報発信手段や消費者とのコミュニケーションチャネルが多様化する中で、より手軽かつ強力な情報発信を実現するサブスクリプション型プレスリリース配信サービスです。多数のメディアへのプレスリリース掲載と報道メディアへの記事化促進という2種類の支援を提供しています。
また、「NEWSCAST」はSNSでの広告配信と拡散にも強みを有しています。X(旧Twitter)アカウントへの自動投稿や、AIによる最適な広告出稿などの機能も提供しており、情報拡散力の強化が可能です。
「NEWSCAST」との連携により、「メディチョク」利用企業は情報発信、メディア接点の創出、プレスリリース配信を1つのプラットフォームで実施可能となり、広報活動の効率化と効果最大化が期待できます。Enjinは、今回の機能拡充によって、企業の情報発信力をより強力にサポートしていくとしています。