韓国で7月7日、いわゆる「虚偽・操作情報根絶法」として知られる情報通信網法の改正法が施行されました。日間アクティブユーザー(DAU)100万人超のプラットフォーム事業者に対し、虚偽情報の報告対応や自主規制方針の策定、透明性レポートの公開を義務付ける内容です。報道機関やインフルエンサーには最大で実損害額の5倍の懲罰的損害賠償が課される可能性があり、ジャーナリスト団体や市民的自由団体から報道萎縮への懸念が噴出しています(AP News)。
同法は2026年1月6日に改正・公布され、李在明大統領率いる共に民主党の主導で昨年12月に国会を通過しました。保守系野党はボイコットで対抗しています。生成AIの台頭やソーシャルメディアの影響力拡大を背景に、偽情報対策が立法の動機として掲げられました(Yonhap)。



