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【メディア企業徹底考察 #73】赤字拡大で業績不振のクックパッド、アクティビストの攻撃に持ちこたえられるか 画像

【メディア企業徹底考察 #73】赤字拡大で業績不振のクックパッド、アクティビストの攻撃に持ちこたえられるか

クックパッド株式会社の業績悪化に歯止めがかかりません。 2022年12月期第2四半期の売上高は前期比10.6%減の45億6,600万円、営業損失は13億8,800万円(前年同期間は10億5,600万円の営業損失)、純損失は13億7,100万円(前年同期間は11億4,200万円の営業損失)でした。 …

【メディア企業徹底考察 #72】メルカリが再び営業赤字に転落するも、早期黒字化の道筋は見えたか 画像

【メディア企業徹底考察 #72】メルカリが再び営業赤字に転落するも、早期黒字化の道筋は見えたか

2021年6月期に営業黒字を出した株式会社メルカリが、2022年6月期に37億1,500万円の営業損失を計上しました。 失速したようにも見えますが、メルカリは成長スピードを抑制して黒字化を図りつつ安定的な経営基盤を構築する可能性が高く、今回の決算は転換点となるかもしれ…

ウォルマート好決算・・・インフレ下のお金持ちと倹約が消費を後押し、広告事業も貢献 画像

ウォルマート好決算・・・インフレ下のお金持ちと倹約が消費を後押し、広告事業も貢献

世界最大の小売業者であるウォルマート(WMT)は、予想を上回る第2四半期の収益を発表しました。ウォルマートによると、7 月までの 3ヶ月間の調整後利益は 1 株あたり 1.77 ドルで、前年同期から 1 ペニー減少しましたが、ウォール・ストリート・コンセンサスの予測であ…

快進撃のブルームバーグ、上期決算で売上は24%増、8四半期連続で広告が成長 画像

快進撃のブルームバーグ、上期決算で売上は24%増、8四半期連続で広告が成長

経済の減速と景気後退懸念の中、ブルームバーグ・メディアの広告事業は、この流れに逆らっています。2022年上半期、広告事業は29%という驚異的な伸びを示し、第2四半期は前年同期比27%増となりました。これは8四半期連続の広告成長で、5四半期連続で20%以上の伸びを…

クックパッドの第2四半期、レシピ広告が減少し減収・・・大きな赤字が続く 画像

クックパッドの第2四半期、レシピ広告が減少し減収・・・大きな赤字が続く

クックパッド株式会社が12日に発表した2022年12月期 第2四半期の連結業績(2022年1月1日~2022年6月30日)は、売上収益45億6600万円(前年同期比▲10.6%)、営業利益▲13億8800万円(%)、税引前利益▲13億3900万円(%)、親会社株主に帰属する四半期純利益▲12億6600万円(%)…

【メディア企業徹底考察 #70】ライセンス収入大幅増で業績好調、サンリオに死角はあるか? 画像

【メディア企業徹底考察 #70】ライセンス収入大幅増で業績好調、サンリオに死角はあるか?

キャラクターのライセンスビジネスなどを手掛ける株式会社サンリオが、2022年8月2日に早くも2023年3月期通期の業績予想を上方修正しました。売上高は従来予想を5.1%上回る574億円、営業利益は56.7%もの増加となる47億円を見込んでいます。 国内外のロイヤリティが前期と…

BuzzFeed、第2四半期で過去最高の売上げ1億680万ドルを達成も、純損失続く。 画像

BuzzFeed、第2四半期で過去最高の売上げ1億680万ドルを達成も、純損失続く。

米バズフィード(BuzzFeed)が発表した2022年度の第2四半期(4-6月)の業績は、売上が1億680万ドル(約144億円)に対して営業損失が2488万ドル(約33億円)と前年同期よりも大幅に拡大しました。売上は初めて1億ドルを超えましたが、赤字が広がり、ユーザーの総利用時間も19%減…

ニューズ・コーポレーション、好調な通期業績を発表・・・WSJのサブスクは370万人まで増加 画像

ニューズ・コーポレーション、好調な通期業績を発表・・・WSJのサブスクは370万人まで増加

ニューズ・コーポレーションは2022年度(7-6月)の通期業績を発表しました。売上高は11%増の103億9000万ドル(約1兆4000万円)、純利益は7億6000万ドル(約1100億円)と過去最高を更新しました。 第4四半期(4-6月)は売上高が26億7400万ドル(約3600億円)で前年同期比で7%の伸び…

ユーザーベースの2Q業績、売上拡大も積極的な販促で減益 画像

ユーザーベースの2Q業績、売上拡大も積極的な販促で減益

株式会社ユーザベースが4日に発表した2022年12月期 第2四半期の連結業績(2022年1月1日~2022年6月30日)は、売上高86億5000万円(前年同期比13.1%)、営業利益3億4200万円(▲71.4%)、経常利益5億1900万円(▲53.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億4900万円(▲79.2…

ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが合併後初の決算、ストリーミングは9210万人も業績予想を下回る 画像

ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが合併後初の決算、ストリーミングは9210万人も業績予想を下回る

ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)は、合併後初のグループ決算を発表しました。WBDの売上高は98億ドル、損失は34億ドルで、ウォール街の予想を下回りました。WBDの当四半期の広告収入は27億ドル、配信収入は48億ドル、コンテンツ収入は20億ドルでした。第2四…

「USAトゥディ」と200以上の地方紙を所有するガネット、厳しい決算内容を受け、コスト削減・レイオフを実施・・・デジタル事業は成長 画像

「USAトゥディ」と200以上の地方紙を所有するガネット、厳しい決算内容を受け、コスト削減・レイオフを実施・・・デジタル事業は成長

USA TODAYと45州のローカルニュースを所有するガネット社は、第2四半期の収入が7億4900万ドルなのに対して純損失が5370万ドルと厳しい決算を報告しました。ガネット社のCEO兼会長であるマイケル・リードは、高騰するインフレ率、労働力不足、価格に敏感な消費者といった…

【メディア企業徹底考察 #69】木谷氏が再びトップに、新体制でブシロードが仕掛ける次なる一手 画像

【メディア企業徹底考察 #69】木谷氏が再びトップに、新体制でブシロードが仕掛ける次なる一手

株式会社ブシロードの生みの親で一時代表権も返上した木谷高明氏が、2022年7月1日に再び社長として経営の第一線に戻りました。当初は「代表取締役会長兼社長」という肩書での復帰と発表していましたが、7月11日に「代表取締役社長」に訂正。会長職は当面空席とし、木谷…

ニューヨーク・タイムズのデジタル購読者数は18万人増加、デジタル広告収入は若干減少 画像

ニューヨーク・タイムズのデジタル購読者数は18万人増加、デジタル広告収入は若干減少

ニューヨーク・タイムズ社の第2四半期の調整後営業利益は7,600万ドルで、前年同期比18%減となりました。総売上は5億5,570万ドルで、前年同期比11.5%増となりました。このうちデジタル配信売上は、2億3,870万ドルで、25.5%増加しました。約18万人のデジタル専用購読者…

英Reach、中間決算報告・・・新聞紙売上減を見越したデータ駆動型広告システムの成長も、インフレで原価急騰 画像

英Reach、中間決算報告・・・新聞紙売上減を見越したデータ駆動型広告システムの成長も、インフレで原価急騰

新聞・雑誌の出版社でThe Daily ExpressとThe Mirrorを所有するリーチ社は、6月26日までの26週間の中間決算を発表しました。営業利益は31.5%減の4720万ポンドとなり、前例のない「史上最高」新聞用紙費の増加を反映し、1400万ポンドの増加となりました。売上高は1.6%…

Pinterest(ピンタレスト)の第2四半期の収益はほぼ予想通り、株価は急騰 画像

Pinterest(ピンタレスト)の第2四半期の収益はほぼ予想通り、株価は急騰

2010年3月に立ち上げられたピンタレストは、2011年にiPhoneでピンタレストがいち早くから宣伝されたこともあり、一躍人気サイトとなり、短期間にユーザー数1000万人を達成した。2012年8月、ピンタレストは招待制を取り止めて、2013年2月に4,900万人、同年7月に7,000万人…

アマゾン、第2四半期は予想を上回る・・・広告事業も18%の伸び 画像

アマゾン、第2四半期は予想を上回る・・・広告事業も18%の伸び

アマゾンが2022年第2四半期(4-6月)の業績を発表しました。投資家はアマゾンは苦境の中にいる、と見ていましたが、業績は予想以上に好調です。第2四半期の売上高は、1,212億3000万ドル。投資家予想を大きく上回りました。また、アマゾン自身が第3四半期の売上高を1250億…

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