- 業績
ブロードメディア、放送事業終了後も営業増益を確保 AI教育・アカマイサービスが成長ドライバーに
・売上高は放送事業終了の影響で前年同期比10.8%減の35億円となったが、営業利益は7.3%増の2.6億円、純利益は59.4%増の2.1億円と増益を達成
・AI・プログラミング教育事業でテックキャンプAIカレッジや法人向けAI研修が好調に推移し、人員見直しによるコスト削減効果と合わせて損失が大幅に縮小
・eスポーツ事業を7月に譲渡し運営停止、放送事業に続くノンコア事業整理を進め教育・技術の二本柱への集約を加速
- プラットフォーマー
アルファベットの2026年Q2決算、売上高1,198億ドルで24%増 YouTube広告は110億ドル超、Google Cloudは82%成長と加速
・Alphabetの2026年Q2連結売上高は前年同期比24%増の1,198億ドルで、12四半期連続の2桁成長を達成した
・YouTube広告収入は13%増の110.55億ドル、Google Cloudは82%増の247.68億ドルとAI需要で大幅加速した
・AIインフラ拡大に向け設備投資が449億ドルに倍増し、エクイティ496億ドル・社債203億ドルの大規模資金調達を実施した
- デジタルメディア
欧州メディア大手Mediahuis、デジタル購読100万件を突破し売上高12.58億ユーロを達成——「署名性あるジャーナリズム」で差別化へ
・欧州メディア大手Mediahuisが2025年にデジタル購読者100万件を突破し、連結売上高は前年比1.8%増の12億5,790万ユーロに達した
・各ブランドの独自性を活かす「Signature Journalism」プログラムを推進し、購読価値の向上とAI活用の両面でデジタル成長の持続を図っている
・マーケットプレイス事業やラジオ事業の拡大で広告収入減を補完し、ニュースメディア売上の約70%が消費者由来の収入で構成される収益構造に転換している
- 業績
アクティビストのオアシスがKADOKAWAの夏野社長の退任を要求、株主総会で進退問われる【メディア企業徹底考察 #314】
・アクティビストのオアシスがKADOKAWAの夏野社長の解任を要求し、6月24日の株主総会で決着がつく見通し
・KADOKAWAの出版部門の利益率が急低下。アメリカでのライトノベル規制強化が主因で経営課題が顕在化した
・刊行点数重視の経営方針が売れ筋ジャンル偏重を招き、早期退職募集で優秀人材流出の懸念も生じている
- 人事
産経新聞社、常務の羽成哲郎氏が社長に昇任する役員人事
・産経新聞社の常務・羽成哲郎氏が代表取締役社長に昇任し、現社長の近藤哲司氏は代表取締役会長へ昇任
・役員人事は6月24日の定時株主総会および取締役会で正式決定される予定
・2026年3月期の業績は売上高708億4000万円で減収、営業利益や経常利益も大幅減少
- その他
ZUU、ビジネスチャット経由のなりすまし詐欺で9,600万円流出——赤字継続中の財務体力と内部統制の両面に課題
・ZUUがビジネスチャットを悪用したなりすまし詐欺で9,600万円流出を公表
・赤字基調の財務状況に追い打ち、内部統制やセキュリティの課題浮き彫りに
・今後、原因調査と財務・セキュリティ再構築を進めるとともに、対策強化が必要
- デジタルメディア
米バズフィードが継続企業の前提に疑義、資金繰りに「重大な懸念」
・バズフィードは資金不足で2025年以降の事業継続に疑義を示している
・収益減と負債増で財務状況が悪化、戦略的選択肢を模索中
・ブランドは高いエンゲージメントだが、経済的には厳しい状況が続く
- デジタルメディア
ニューズ・コーポレーションの2Q業績はダウ・ジョーンズや出版が好調
・ニューズ・コーポレーションは2Qで売上と利益が好調で株価も上昇した
・ダウ・ジョーンズと書籍出版が特に成長しデジタルとAIも拡大している
・メディアは横ばいも投資や新事業が収益強化を目指している
- 業績
ニューヨーク・タイムズの通期業績、デジタル収益が初めて20億ドルを突破も株価急落の理由は?
・ニューヨーク・タイムズはデジタル収益や購読者数を拡大し、好調な業績を維持
・一方、バンドル購読の減少やコスト増が株価急落の要因となった
・今後は動画やAI活用を強化し、「ニュースを見るブランド」への進化を目指す
- デジタルメディア
グローバルなニュースブランドを目指すセマフォー、3年で黒字化達成し新たに3000万ドルを調達
・セマフォーは設立から3年で黒字化し、2026年に3000万ドル資金調達を完了
・ライブイベントや高級ニュースレターで収益多角化し、読者層はCEOなど経営層中心
・グローバル展開やコンテンツ拡充により、高付加価値提供と広告依存脱却を追求
- デジタルメディア
英フューチャーの2025年度決算、減収減益も利益率維持・・・AI時代の収益機会とは?
・フューチャーの2025年決算は減収減益も利益率を維持し、AI時代の収益拡大に期待
・広告やブランド可視性をAI上で収益化し、新たなマネタイズモデルを模索中
・2026年は増収と利益率のさらなる向上を目指し、AIを活用した収益モデルを強化
- 業績
バズフィード、減収・赤字転落でも「ダイレクト訪問」が主力に GenZとの関係強化で立て直し図る
・バズフィードは減収・赤字もダイレクト訪問が63%に増加し依存脱却を進める
・若年層の滞在時間が増加し、GenZ・ミレニアル層との関係強化に成功
・コンテンツIPやスタジオ事業を強化し、広告依存からの脱却と長期成長を目指す
- デジタルメディア
ニューズ・コーポレーション、第1四半期は堅調なスタート・・・AI時代の「知的資産」価値を強調
・ニューズ・コーポレーションは第1四半期に堅調な売上と利益を達成した
・ダウ・ジョーンズと不動産事業が好調で情報と知的資産の価値を強調
・AI時代における知的資産の重要性を訴え、複数の提携を計画している
- 業績
Reddit、AI時代の成長軌道に乗る─広告収益74%増・粗利率91%の「会話型プラットフォーム」へ
・RedditはAIとUGCの融合で検索や広告事業が大きく成長している
・広告収益が74%増加、粗利率91%で収益性を強化している
・国際展開や新ツールで人間中心のプラットフォームを目指している
- デジタルメディア
英ガーディアン業績拡大、収益の72%がデジタルになり多国籍化も進展
・ガーディアンの2024/25年度売上は過去最高で、72%がデジタル収入に
・グローバル展開と読者課金モデルの拡大により、海外収入も増加している
・AI導入は倫理を重視しつつ、報道の革新と持続可能な成長を目指している
- デジタルメディア
日経新聞社の中間決算、電子版好調も経費増で営業利益20%減
・日本経済新聞社の2025年12月期中間決算で売上高は1874億75百万円(前年同期比1.9%増)となった
・電子版が好調に推移し、イベント収入も増加したが、営業利益は65億6百万円(前年同期比20.0%減)となった
・売上増に伴う原価増加と販管費増加により、営業利益・経常利益・中間純利益すべてが減益となった

