アクセス解析ツールを提供する米Parse.lyが発表した、2018年12月の英語圏における記事へのトラフィック流入元によれば、スマートニュース株式会社が提供する「SmartNews」が初めて第10位となり、これまで10位を守ってきた「Yahoo」を逆転したそうです。

「SmartNews」は米国のAppStoreのNewsカテゴリランキングでも9位に入り、健闘しているようです。

SimilarWebによるランキング

その他の流入元の順位は10月や12月から変化が無かったそうです。

  1. goolge (31.2%)
  2. facebook.com (14.4%)
  3. news.google.com (2.3%)
  4. twitter (1.7%)
  5. from.flipboard.com (1.6%)
  6. googleapis.com (1.4%)
  7. drudgereport.com (0.8%)
  8. bing (0.6%)
  9. pinterest (0.5%)
  10. smartnews.com (0.5%)
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1位「Google」と2位「Facebook」が圧倒的な影響力を持っている事が分かります。「Flipboard」(ニュースキュレーションアプリ)が5位に付けている点や、「Drudger Report」(保守の政治系アグリゲーションサイト)が7位に入っているのは米国ならではかもしれません。

2位の「Facebook」はメディアに対するリーチを減少させていて、多くの米国パブリッシャーが苦境に陥っています。これによりパブリッシャーはユーザーからの直接トラフィックを獲得する戦略に移行しています。Parse.lyのデータでも「メッセージ、メール、ダイレクト」からの流入が「Facebook」からの流入とほぼ同等になっている事が示されています。

また、流入回数こそほぼ同等になっているものの、シェアされているユニークな記事数は「メッセージ、メール、ダイレクト」の20万件に対して、「Facebook」では6万件に留まっていて、「Facebook」で流通するのはごく限らた記事となっていると指摘しています。