日本酒メディア「SAKETIMES」のClearが2.5億円を調達、高級日本酒ブランド「SAKE100」へ投資強化

2020年2月3日、日本酒に特化した事業を展開する株式会社Clearは、総額2.5億円の資金調達を発表しました。

資金調達先は、株式会社アカツキ「Heart Driven Fund」、朝日メディアラボベンチャーズ株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、株式会社MTG Ventures、株式会社OPENSAUCE、株式会社KVP(既存株主)、三井住友海上キャピタル株式会社に加え、複数の投資家とのこと。

今回調達した資金は、酒蔵とともにオリジナル開発し、販売する高級日本酒ブランド「SAKE100(サケハンドレッド)」の海外進出への投資、日本国内のブランディング強化に充当する他、IPOを視野に入れた優秀な人材獲得、組織強化への採用費用にも充てる予定とのこと。

投資資金の使い道と今後の事業展開

2020年春より「SAKE100」の海外進出を行い、アメリカ・ベイエリアの世界トップレベルのシェフ、ソムリエ、海外の美食家たちに「SAKE100」のプロダクトを広めていくだけでなく、国内最大規模の日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」への投資と採用も強化するようだ。

株式会社KVP パートナー 御林 洋志氏は『世界初のLuxury SAKE Brandを創造することは大きな挑戦ではありますが、生駒さん、そしてClearのメンバーなら必ず成し遂げ、日本酒の未来を切り拓いてくれると信じております。』とコメントし、世界に進出を行う日本ブランドとしても期待がかかる。

「SAKETIMES」「SAKE100」運営のClearとは

2013年に創業された「日本酒の可能性に挑戦し、未知の市場を切り拓く」をミッションに、日本酒に特化した事業を展開するベンチャー企業。

2014年より「SAKETIMES」を運営しており、月間読者数は90万PV、45万UUで、国内最大規模の日本酒専門メディアだ。また、高級日本酒ブランド「SAKE100」を展開する他、日本酒好きのためのオンラインサロンも展開する。

高級日本酒ブランド「SAKE100

代表の生駒龍史氏は『当社は創業時より、事業領域を「日本酒」と定め、あらゆるリソースを日本酒の発展に注いできました。これまで培ってきた知見や経験が、今まさに世界で花開こうとしています。』とコメントしているが、世界的コンクールでも受賞を重ね、国内外の一流シェフやソムリエに認めら始めているようだ。

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