グーグル、第2四半期の業績発表…広告は前年並みに戻るも「まだ油断できない」

グーグルの親会社であるアルファベットが30日に発表した2020年第2四半期(3-6月)の業績は、売上高382億9700万ドル(前年同期比-2%)、営業利益63億8300万ドル(+17%)、純利益69億5900万ドル(-30%)と減収減益でした。新型コロナウイルスの影響で主力である広告ビジネスが落ち…

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<p>Photo by Justin Sullivan/Getty Images</p>
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  • グーグル、第2四半期の業績発表…広告は前年並みに戻るも「まだ油断できない」

グーグルの親会社であるアルファベットが30日に発表した2020年第2四半期(3-6月)の業績は、売上高382億9700万ドル(前年同期比-2%)、営業利益63億8300万ドル(+17%)、純利益69億5900万ドル(-30%)と減収減益でした。新型コロナウイルスの影響で主力である広告ビジネスが落ち込んだ事が影響しました。

CFOのRuth Porat氏は「第2四半期の売上高は約383億ドルで、広告ビジネスの段階的な回復や、Google Cloudや他の収益源の成長がドライブしました。引き続き困難な世界的な経済環境の中を進んでいくことになるでしょう」とコメントしています。


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの業務全般に携わっています。

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