ユーザベースの通期業績、NewsPicks・SaaSともに力強い成長

株式会社ユーザベースが9日に発表した2021年12月期の連結業績(2021年1月1日~12月31日)は、売上高160億6300万円(前年同期比16.3%)、営業利益14億6000万円(―)、経常利益15億7600万円( ― )、親会社株主に帰属する四半期純利益5億8900万円( ― )となりました(決算短信)。

SaaS事業では、SPEEDAは、当連結会計年度においては、国内ではカスタマーサクセスチームを含めた営業組織の強化によって、新規受注が安定的に積み上げられ、また、既存顧客からのアップセルも進みました。中国を中心としたアジア地域においても、新型コロナウイルス感染症の影響は落ち着きを見せ、新規獲得が進みました。直近12ヶ月平均解約率については、1.0%と第3四半期連結会計期間末から0.2ポイント改善しており、期初に掲げた目標を達成することができました。

また、当連結会計年度においては、SPEEDAEXPERTRESEARCHの立ち上げを重点投資領域に掲げ、マーケティングや営業職を中心とした人材採用を強化しています。SPEEDAEXPERTRESEARCHへの投資は順調に進んでおり、SPEEDA上から専門家に質問し、24時間以内に5人以上からテキスト回答が得られる新機能「FlashOpinion」も売上高の拡大に貢献しています。SPEEDAからスピンアウトする形で2017年にリリースした、顧客戦略をサポートするFORCASに関しては、エンタープライズ企業での導入も進み、また、2020年にリリースしたFORCASSalesにおいても、FORCASの顧客における導入が進み、高い成長率を維持しています。組織戦略をサポートするAD/NPに関しては、NewsPicksを法人向けにカスタマイズした、人材開発と組織活性化を実現するプロダクトである「NewsPicksEnterprise」と、新規事業開発に必要なサポートを1つのプラットフォームにした、新規事業開発特化型の総合支援プロダクト「IncubationSuite」の新規顧客開拓が進み、高い成長率を実現しています。

これらのことから、SaaS事業の当連結会計年度末におけるARRは9,828百万円となり、前年同期比29.5%増と順調に拡大し、当連結会計年度におけるセグメント売上高は10,012百万円となりました。利益の観点では、主力プロダクトであるSPEEDAが高い収益率を実現している一方で、FORCASやFORCASSales、NewsPicksEnterprise、IncubationSuiteといったプロダクトに関しては、高成長を目指すフェーズであるため、積極的な成長投資を行っており、現時点では赤字となっています。そのため、セグメント利益は2,178百万円(前年同期比0.8%減少)、Direct EBITDAは2,388百万円(前年同期比2.1%増加)、セグメントEBITDAは1,580百万円(前年同期比15.4%減少)となりました。

NewsPicks事業においては、前第2四半期連結会計期間において年割契約の有料課金ユーザーが大幅に増加した反動によって、第2四半期連結会計期間に、個人の有料課金ユーザー数の伸び率が鈍化しました。しかしながら、反動の影響は一時的なものであったため、第3四半期連結会計期間以降は再度純増ペースに回復しています。広告売上においても、四半期毎に季節性はあるものの、ビジネスパーソンに信頼されるメディアとしての立ち位置が確立されつつあり、当連結会計年度では安定的に拡大しています。

一方、当連結会計年度において、動画コンテンツや、NewsPicksExpertを含むコミュニティ強化に向けた開発投資、マーケティング投資を積極的に実行しました。これらの結果、当連結会計年度末におけるARRは、2,583百万円、当連結会計年度におけるセグメント売上高は6,106百万円と増加しました。また、セグメント利益は846百万円、DirectEBITDAは980百万円、セグメントEBITDAは488百万円となりました。

今期の通期業績予想は、売上高195~200億円、営業利益4~9億円、経常利益4~9億円としています。

※本記事は決算AIによって生成されました

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