オールアバウトの3Q業績、「PrimeAD」など開発費用増で増収も赤字に

株式会社オールアバウトが9日に発表した2023年3月期 第3四半期の連結業績(2022年4月1日~2022年12月31日)は、売上高125億4000万円(前年同期比10.4%)、営業利益▲7100万円(-%)、経常利益▲5300万円(-%)、親会社株主に帰属する四半期純利益▲9200万円(-%)となりました(決算短信)。

マーケティングソリューションセグメントでは、プログラマティック広告売上の基礎となるメディアセッション数の上昇があったことなどにより前年同四半期を上回る売上高となったものの、タイアップ広告や他メディア向けコンテンツ販売の粗利率低下や、コンテンツマーケティングプラットフォーム「PrimeAD」の開発費用等、戦略投資が増加したことなどにより前年同四半期比較で減益となりました。以上の結果、マーケティングソリューションセグメントの外部顧客に対する売上高は1,717百万円(前年同四半期比11.5%増)、セグメント損失は31百万円(前年同四半期はセグメント利益87百万円)となりました。

コンシューマサービスセグメントでは、2021年10月から始まったd払いサンプル百貨店の加算や、dショッピング事業の堅調な推移などにより前年同四半期を上回る売上高となりました。一方、物流費の増加等による粗利率低下に加え、ドコモ経済圏向けマーケティング費用やふるさと納税関連等の当期に計画している戦略投資を行ったことにより減益となりました。以上の結果、コンシューマサービスセグメントの外部顧客に対する売上高は10,823百万円、セグメント利益は339百万円となりました。

今期の通期業績予想は、売上高168億円(前年同期比9.1%)、営業利益0円(▲100.0%)、経常利益1000万円(▲98.5%)、親会社株主に帰属する四半期純利益▲1億円(-%)としています。

※本記事は決算AIによって生成されました

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