米国の広告業界団体IAB(Interactive Advertising Bureau)が新型コロナウイルスを受けた動画広告動向をまとめたレポートを公表しました。
動画広告はインターネット広告の中でも高い成長力を有していると考えられてきましたが、新型コロナウイルスでは大きな影響を受けています。
ただ、今回の調査結果ではコネクテッドテレビ(CTV)が伸びていて全体を牽引している事が分かりました。広告主あたりの年間支出額は1600万ドルに達し、主にリニアテレビ(53%)、ケーブルテレビ(52%)から予算をシフトしているようです。