2月22日、マイクロソフトは、オンラインコンテンツの出所や信頼性を証明するためのオープンスタンダード(標準規格)を複数のメディア・テック企業と連合して開発していくことを発表しました。Coalition for Content Provenance and Authenticity(C2PA)と呼ばれるこの連合は、マイクロソフトを始めとした有名企業6社で構成されており、キャプチャデバイスから情報消費者までエンドツーエンドの来歴追跡のための標準規格確立を目的としています。
目次
C2PAの役割
マイクロソフトによれば、ニュースや情報の操作や拡散に関する懸念が高まっており、それらの情報源や来歴を証明するルールや技術を開発することが重要な一手であると述べています。そのために発足した連合がC2PAであり、アドビ、Arm、BBC、インテル、Truepicそしてマイクロソフトを創設メンバーとして構成されています。C2PAの役割はオンライン上のメディアコンテンツに対し、その出所と来歴を証明するための標準規格を開発することです。これにより、コンテンツの消費者はそれが正しい情報源に基づいた正しいものかを判断することができ、誤情報の拡散や情報操作を防ぐことができるようになります。