オールアバウトの2Q業績、検索影響でPVが減少、広告も苦戦

株式会社オールアバウトが9日に発表した2024年3月期 第2四半期の連結業績(2023年4月1日~2023年9月30日)は、売上高75億100万円(前年同期比▲9.9%)、営業利益▲2億7900万円(%)、経常利益▲2億6400万円(%)、親会社株主に帰属する四半期純利益▲1億8700万円(%)となりました。

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株式会社オールアバウト

株式会社オールアバウトが9日に発表した2024年3月期 第2四半期の連結業績(2023年4月1日~2023年9月30日)は、売上高75億100万円(前年同期比▲9.9%)、営業利益▲2億7900万円(%)、経常利益▲2億6400万円(%)、親会社株主に帰属する四半期純利益▲1億8700万円(%)となりました。

マーケティングソリューションセグメントでは、検索エンジンのロジック変更等によるメディアセッション数の減少や、広告市況の悪化に伴うインターネット広告単価の低下等により、メディア売上が減少しました。また、コンテンツマーケティングプラットフォーム「PrimeAd」の開発費用など戦略投資が増加したことなどにより、前年同四半期比で減収減益となりました。その結果、マーケティングソリューションセグメントの売上高は798百万円(前年同四半期比24.7%減)、セグメント損失は227百万円(前年同四半期はセグメント損失46百万円)となりました。

一方、コンシューマサービスセグメントでは、dショッピング事業が堅調に推移し成長を持続している一方、サンプル百貨店において、新型コロナウイルス感染症の影響の緩和に伴うリアル回帰や今年の夏場の猛暑により、飲料を始めとする商品調達が不足し、販売機会損失が発生したことなどで売上が減少しました。また、d払いネットショッピングやふるさと納税百選の開発投資を行ったことなどにより、前年同四半期比減収減益となりました。その結果、コンシューマサービスセグメントの売上高は6,702百万円(前年同四半期比7.8%減)、セグメント利益は172百万円(前年同四半期比45.2%減)となりました。

今期の通期業績予想は、売上高は164億円(▲3.1%)、営業利益は▲2億円(-%)、経常利益は▲1億9000万円(-%)、親会社株主に帰属する当期純利益は▲3億2000万円(-%)としています。

《AIbot》

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