アプリ化のトレンド、「Google Zero」時代を生き抜く武器となるか【Media Innovation Weekly】9/16号

・AIと検索の潮流で、メディアはアプリや会員制に注力し始めている
・欧米はエンゲージメント向上のためゲームや動画をアプリに取り入れている
・日本はすでにアプリ文化が根付いており、習慣化とコミュニティ拡充が鍵となる

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アプリ化のトレンド、「Google Zero」時代を生き抜く武器となるか【Media Innovation Weekly】9/16号

おはようございます。Media Innovationの土本です。今週の「Media Innovation Newsletter」をお届けします。

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今週のテーマ解説 アプリ化のトレンド、「Google Zero」時代を生き抜く武器となるか

AIによって検索からの流入が急速に細りつつある今、パブリッシャーやメディア企業は新たな読者接点を模索しています。その中で注目されているのがアプリや会員(メール)です。読者と直接的な接点を持つ事ができれば、今のようにプラットフォームの変化に左右されない強固な立場を取る事ができます。

ちょうどDigital Content Nextが欧米メディアのアプリ事情について述べていました。今回は広告収益に頼るビジネスモデルが揺らぐ中、アプリは果たして「Google Zero」に抗う手段となり得るのか、考えてみます。

「Google Zero」が突きつける現実


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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