ノースウエスタン大学のメディルは、シカゴ住民を対象にしたローカルニュースに関する調査を行い、約8割がローカルニュースへ支払いをするつもりがないという結果を発表しました。ほとんどが、平均8つのメディアを利用するなど、ローカルニュースのヘビーユーザーである…
先日お伝えしたように、ニューヨーク・タイムズはTwitter利用を減らすように呼びかけ、ガーディアンもガイドラインの更新を明らかにしました。
経済メディアを運営する米国のブルームバーグは、同社として初の試みとなる国際版の「Bloomberg UK」を英国市場向けに立ち上げたと発表しました。 同社のジョン・ミックレスウェイト編集長によれば、「Bloomberg UK」を立ち上げる前から、ブルームバーグは既にロンドン…
英国のパブリッシャーであるFuture PLCは、米国で女性向けのライフスタイルメディア「WhoWhatWear」を買収したと発表しました。 WhoWhatWearは2006年にキャサリン・パワー氏とヒラリー・カー氏によって立ち上げられたメディアで、月間1200万人のユーザーにリーチし、ソ…
デジタル広告の代理店事業や広告配信プラットフォームを展開する株式会社アドウェイズが、2022年5月2日に2022年12月期の業績予想を上方修正しました。売上高を従来予想の135億円から2.2%増の138億円、営業利益を11億円から29.1%増となる14億2,000万円、純利益を7億円か…
DX実行支援のADDIXがピークスの買収を完了しました。ピークスは枻出版社の主力事業を引き継いだ会社で、2019年12月にドリームインキュベータが子会社化していましたが、そこから約1年でのADDIXの傘下入りとなりました。 ピークスは登山、キャンプ、ゴルフ、釣り、サーフ…
尖ったコンテンツで一部で熱狂的な支持を集める「VICE」を運営するVice Mediaが買い手を探すために投資銀行を雇ったとCNBCが報じています。
人気VTuberグループ「にじさんじ」を擁するANYCOLOR株式会社が2022年4月28日に上場承認を受け、6月8日にグロース市場に上場する見込みとなりました。VTuberの運営会社が上場するのは今回が初めて。「ツイキャス」のモイ株式会社が4月27日に上場し、公募価格470円に対し…
ニューヨーク・タイムズ・カンパニーが発表した2022年第1四半期(1-3月)の売上高は、3億7197万ドル(+13.0%)、営業利益は628万ドル(-87.8%)でした。スポーツメディア「アスレチック」を運営するザ・アスレチック・メディア・カンパニーを買収した一時的費用が営業利益を押…
「Gizmodo」「Kotau」など多数のメディアを保有するG/Oメディアが、世界的に著名なビジネスニュースメディア「Quartz」の買収に合意したと発表しました。 G/Oメディアは「The AV Club」「Deadspin」「Gizmodo」「Jalopnik」「Jezebel」「Kotaku」「Lifehacker」「The Ro…
ニュース配信アプリの株式会社Gunosy(グノシー)が、2022年4月14日に2022年5月期通期の業績予想を上方修正しました。営業利益ナシとしていた予想から一転して2億円の黒字を見込んでいます。更にインドのユニコーン企業として知られるガレージプレナーズインターネット…
Media Innovationでは、世界中のパブリッシャーを支援するPIANO Japan株式会社の協力のもと、メディアのグロースをテーマにした半日間のオンラインイベント「Media Growth Summit 2022」を開催します。 日進月歩で進化するデジタルメディアの世界で勝ち抜いていくために…
ドットダッシュ・メレディス(Dotdash Meredith)は、約30年の歴史のある雑誌「マーサ・スチュワート・リビング」を5月で休刊すると発表しました。昨年、ドットダッシュとメレディスが合併した会社は今年に入って既に6冊の雑誌を休刊しています。 ライフスタイル提案で一…
米データ分析会社Chartbeatは、過去3年間のパンデミック前後におけるトラフィック傾向がエンゲージメントにどのような影響を及ぼしたかを分析し、2020年に大幅に増加したトラフィックは2021年には減少したものの、その後パンデミック前の水準を大幅に上回ったまま維持…
カナダ文化遺産省は、同国のニュースメディアが、プラットフォーマーに対してニュースコンテンツ再利用の対価を支払うよう交渉できる法案を提出したと発表しました。グーグルニュースなどによるニュースコンテンツの再利用はメディアが得られるべき広告収入を横取りして…
先週、Netflixが2022年第1四半期の会員数が20万人の減少となり、さらに第2四半期には200万人の会員を失うだろうと発表し、株価が35%もの急落となり、これまで順調に成長してきたストリーミングサービスの将来を懸念する声が見られるようになりました。