- M&A
英Future plc、ファッション・ビューティー特化のSheerLuxeを買収 クリエイターエコノミーとの融合加速
・Future plcが2026年1月22日、英国のデジタル出版グループSheerLuxeの買収を発表
・SheerLuxeは2007年創業、合計600万人超のオーディエンスとソーシャルフォロワー240万人を保有
・Marie Claire、Who What Wearと並びFutureのWomen and Luxury部門に参加、創業者コールリッジ・コール氏は続投
- M&A
ニールセンが広告検証大手DoubleVerifyを約21.5億ドルで買収、オーディエンス測定と品質検証を統合した「メディアインテリジェンス」構築へ
・NielsenがDoubleVerifyを約21.5億ドル(1株13.60ドル、30%プレミアム)で全額現金買収する最終合意を発表しました
・統合後はプロフォーマベースで40億ドル超の収益を見込み、2,400億ドル規模のデジタル広告市場全体にオーディエンス測定と品質検証の統合プラットフォームを提供します
・取引は2027年第1四半期までのクローズを予定しており、DoubleVerifyはブランドを維持したまま非公開企業としてNielsen傘下に入ります
- M&A
ハーストがディズニーの持分を約12億ドルで取得、A+Eグローバル・メディアを完全子会社化へ
・ハーストがディズニー保有のA+Eグローバル・メディア持分50%を約12億ドル(現金)で取得し完全子会社化
・取引は2026年9月にクロージング予定、A+Eはハーストのエンターテインメント部門に統合
・A+Eグローバル・メディアは200以上のテリトリー・40言語で4億1,400万世帯以上にリーチし、HISTORY・Lifetime・A&Eなど主要ブランドを展開
- M&A
アヴェンタ、成田市の地域メディア企業「エリート情報社」を子会社化 HR・IT融合で地域広告事業の拡大へ
・アヴェンタが成田市の地域メディア・広告企業エリート情報社の全株式を取得し子会社化
・エリート情報社の社名・ブランドは維持しつつ、AI/DX・動画コンテンツ・HR事業の3領域でシナジー創出を目指す
・新代表にアヴェンタの白石健人氏が就任、前代表は会長として業務引継ぎをサポート
- M&A
ジフ・デイビスがコネクティビティ事業部門をアクセンチュアに12億ドルで売却、デジタルメディアへの集中を加速
・ジフ・デイビスがコネクティビティ事業部門(Ookla、Speedtest、Downdetectorなど)をアクセンチュアに12億ドルの現金で売却する最終契約を締結し、2026年6月17日にクローズ
・コネクティビティ部門は2025年に2億3,100万ドルの売上高を計上し、ジフ・デイビス全体の売上高の約16%を占めていた
・売却収入は一般企業目的および資本配分活動に充当予定で、同社はデジタルメディア事業への集中を加速する方針
- 業績
アイティメディア、2027年3月期Q1は売上収益22.4億円で過去最高 BtoC事業が大幅伸長しマージン43%に
・売上収益22.4億円(前年同期比17.5%増)でQ1過去最高、営業利益は5.35億円(同49.8%増)と大幅増益
・BtoCメディア事業がQ1一時的特需により売上51.3%増、マージン43.2%と急改善し利益成長を牽引
・M&A強化方針を反映し新指標「調整後EBITDA」を導入、マジセミ連結でデジタルイベント顧客倍増の一方、主力リードジェンは横ばいに
- 企業戦略
マイクロアド、CB発行で約22億円調達——AIファクトリー構築に3.67億円、M&A資金に約18億円を充当
・マイクロアドがCB発行で約22億円を調達し、AIファクトリー構築に3.67億円、M&A・戦略投資に約18億円を充当する計画です
・Arena Holdings関連会社のDXJ合同会社と戦略提携を締結し、AI技術の助言やM&A機会の情報提供を受けます
・転換価額は1株614円、潜在株式数は約358万株で、希薄化対策として自己株式取得も同時に決議しています
- M&A
TSKさんいん中央テレビが菱農エンジニアリングの全株式を取得、農業分野でのシナジー創出へ
・TSKさんいん中央テレビが菱農エンジニアリングの全株式を三菱マヒンドラ農機から取得し、TSKグループに編入
・菱農エンジニアリングは10月1日付で「TSK菱農エンジニアリング」に社名変更予定
・TSKグループは2023年4月にTSK農縁を設立するなど農業分野に注力しており、菱農の技術・ノウハウとのシナジーを見込む
- M&A
Criteo、約37億ドルの買収提案を受ける アドテク業界へのPE投資が加速
・Vista Equity PartnersとQuinti Capitalが「Criteo」に対し1株50ドル超、株式ベース約37億ドルの共同買収提案を提出した
・「Criteo」の2026年第1四半期は売上高4億2500万ドルで前年同期比6%減だが、アクティベーテッド・メディア・スペンドは初の10億ドル突破を達成した
・交渉は初期段階で取締役会は未回答、リテールメディア大口2社の契約縮小や業績悪化が買収提案の背景にある
- M&A
アクセル・シュプリンガー、テレグラフの買収を完了 170年の英国メディアをAI活用で変革へ
・Axel Springerが英国Telegraph Media Groupの買収を完了し、英国・アイルランド・オーストリアの規制当局承認を取得した
・TMGはオーナー不在の3年間でデジタルコマーシャル二桁成長とデジタルサブスクリプション3分の1増を達成している
・Axel SpringerはAI主導のデジタル変革加速と米国市場拡大をTMGの成長戦略として掲げている
- M&A
ペンスキーメディア、Vox Mediaから残る7ブランドを買収 「Billboard」「Variety」など運営
・ペンスキーメディアがVox Mediaから7ブランドと広告プラットフォームを買収し、25以上のメディアタイトルを統合する新子会社を設立
・Vox Mediaは事業を分割売却し、ニューヨークマガジンなどはLupa Systemsへ、EaterやThe Vergeなどはペンスキーメディアへ移管
・デジタル媒体は単独スケール時代が終わり、ブランド、データ、イベント、コミュニティを統合した収益基盤が企業価値の鍵になっている
- 企業戦略
M&Aキャピタルパートナーズが岐阜新聞社と業務提携、「地域共創プロジェクト」第22弾として岐阜県で事業承継支援を開始
・M&Aキャピタルパートナーズが2026年6月18日に岐阜新聞社と業務提携を締結し「地域共創プロジェクト」第22弾を始動
・岐阜県の後継者不在率は56.4%と全国平均50.1%を上回り、M&Aによる第三者承継への関心が高まっている
・提携第1弾として2026年8月26日に岐阜県内経営者向け「M&A勉強会」を開催予定
- M&A
総合広告代理店アイガー、映画雑誌「SCREEN」刊行の近代映画社を子会社化へ
・総合広告代理店アイガー(TOKYO PRO Market、証券コード9226)が映画雑誌「SCREEN」刊行の近代映画社を子会社化
・近代映画社は創業80年を迎える老舗出版社
・アイガーは広告代理店のノウハウを活かし出版文化の継承を目指す
- M&A
Vox Mediaが2社分割、マードック家がポッドキャストネットワークなどを取得
・Vox Mediaが2社に分割され、マードック家のLupa Systemsがニューヨーク・マガジンなどを3億ドルで取得
・ポッドキャスト事業は過去5年で最も急成長し、約50番組を擁する重要資産として評価された
・デジタルメディア企業の評価額が大幅に見直される中、収益性の高い資産の再編が進行している
- M&A
ユーザベース、グローバルインフォメーションをTOBへ 市場調査レポートを生成AI時代の情報基盤に統合
・グローバルインフォメーションがユーザベースのTOBに賛同、応募推奨を決議
・買付価格は1株1,680円、買付期間は2026年5月21日から7月1日まで
・Speedaと市場調査レポートを組み合わせ、生成AI活用による分析高度化を狙う
- M&A
イルグルム、アタラ子会社化へ基本合意 AI時代の広告運用インハウス化を支援
・イルグルムがアタラの全株式取得に向け基本合意を締結
・株式譲渡契約は2026年6月12日、実行は6月30日を予定
・AI活用と人的支援を組み合わせ、広告運用のインハウス化を支援

