【メディア企業徹底考察 #69】木谷氏が再びトップに、新体制でブシロードが仕掛ける次なる一手

株式会社ブシロードの生みの親で一時代表権も返上した木谷高明氏が、2022年7月1日に再び社長として経営の第一線に戻りました。当初は「代表取締役会長兼社長」という肩書での復帰と発表していましたが、7月11日に「代表取締役社長」に訂正。会長職は当面空席とし、木谷氏は社長に専念します。

木谷氏復帰を歓迎するかのようなタイミングで、7月26日に2022年6月期の業績予想の上方修正を発表。売上高は当初予想の4.9%増となる419億6,600万円、営業利益を35.5%増の33億8,800万円にそれぞれ修正しました。

営業利益率は8.1%となり、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年7月期9.5%に近づきました。

決算短信より筆者作成
※営業利益率の目盛りは右軸

代表取締役社長だった橋本義賢氏は、取締役として引き続き経営に関与します。

ブシロードは2022年7月26日に中期経営計画を発表する予定でしたが、木谷氏が社長に就任したことで延期しました。新日本プロレスリングを5億円で買収し、V字回復を成し遂げた木谷氏。次なる”企み”に注目が集まります。

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