最近は枕詞のように「広告が厳しい」と口に出してしまうのですが、出来ることはまだまだあるんじゃないか? と提言するレポートがありましたのでご紹介したいと思います。
ニュース、エンターテインメント、雑誌、書籍の出版社や学術出版部門など、世界中の何千人ものクリエイティブ・プロフェッショナルを代表する26団体が人工知能(AI)に関するグローバル原則を発表しました。
2023年9月7日、全米でも上位10位に入るジョン・D・アンド・キャサリン・T・マッカーサー財団等、有名な22のドナーからなる連合は、地域社会と民主主義を強化するためイニシアチブ「プレス・フォワード」を発表しました。
カナダ自由党政府はオンラインニュース法を実施するための規制案を発表しました。この法律により、グーグルとメタはカナダ国内のプラットフォーム上のニュースコンテンツを永久にブロックする可能性があるとも述べています。
新聞チェーンのガネットは、人工知能を使った記事に大きなミスがあったため、高校スポーツの記事を書くための人工知能の使用を一時停止した。
24時間365日のストリームであるCNN Maxを、Maxで9月27日に「オープンベータ版」で開始する予定です。
ソーシャルプラットフォームがニュース事業からの撤退を表明したため、出版社ではFacebookの紹介トラフィックが激減
英テレグラフ紙、オンライン有料読者数が100万人達成、ガーディアン紙、フィナンシャル・タイムズ紙が達成したのに続き、英国の全国紙では3社目となりました。
2023年8⽉10⽇ ‒ ニューズコーポレーションは本⽇、6⽉30⽇に終了した3か⽉および会計年度の財務結果を報告しました。
AFP通信、ゲッティイメージズ、AP通信などのメディア各社は公開書簡で、AIツールは各社のビジネスモデルを破壊し、誤った情報でウェブを氾濫させ、著作権法を破る危険性があると述べました。
ニューヨークタイムズ紙はこの四半期に18万人のデジタル加入者を獲得し、現在では1000万人近い加入者を擁しています。
ガネットは木曜日、2四半期連続で利益、キャッシュフロー、調整後EBITDA(金利・税金・減価償却前利益)の通期見通しを上方修正すると発表しました。
英国で「デイリー・スター」「ザ・ミラー」などの新聞を展開するリーチ(Reach Plc)は8月1日火曜日、上半期の業績を発表しました。売上高は2億7940万ポンド(-6.1%)、営業利益は3610万ポンド(-23.5%)と減収減益となりました。
英国のガーディアンは2023年度(2022年4月~2023年3月)の業績を発表し、売上高が2億6440万ポンド(+3.4%)、純利益はキャッシュフローベースで2100万ポンドの赤字(前年度は600万ポンドの黒字)だったということです。