ブルームバーグ・メディアの親会社であるブルームバーグL.P.は、創業者のマイケル・ブルームバーグ氏がCEOから退くと発表しました。ブルームバーグ氏は新たな肩書はないものの、引き続き会社に留まり新経営陣と共に活動すると述べています。
過去最悪の山火事に見舞われているカナダ。焼失面積は、最も悪かった1989年の2倍に迫る規模になっているそうです。タイミングの悪いことで、メタが運営するFacebookやInstagramでは、ニュースがブロックされていて、適切な情報が入手できない状態となっています。
ニュース企業のトップを走るニューヨーク・タイムズがAIに対する方針を矢継ぎ早に打ち出しています。
仮想通貨メディアのCoinDeskが編集スタッフの45%をレイオフしたと同業のThe Blockが伝えました。親会社のデジタル・カレンシー・グループ(DCG)が売却を模索していて、その一環と見られます。仮想通貨メディアは市況が低迷する中で厳しい状況にあります。
グーグルが検索でのAI活用実験を進めています。
バイデン政権が反トラスト政策を強化し、米連邦取引委員会(FTC)が独占禁止法違反でアマゾンを提訴する準備を進めているとの憶測が強まるなか、書店、作家、反トラスト法活動家のグループが、アマゾンによる書籍市場の支配を調査するよう政府に求めています。
Appleの業績が冴えません。
英テレグラフ紙、オンライン有料読者数が100万人達成、ガーディアン紙、フィナンシャル・タイムズ紙が達成したのに続き、英国の全国紙では3社目となりました。
バイデン政権は8月14日月曜日、ソーシャルメディア企業による自社プラットフォームの節度ある運営を制限する州法をめぐる複数の訴訟を取り上げるよう最高裁に要請しました。
アマゾンは8月10日木曜日、一株当たり65セントの利益を計上し、予想の35セントを上回り、同社の株価は取引延長で約9%急騰しました。
2023年8⽉10⽇ ‒ ニューズコーポレーションは本⽇、6⽉30⽇に終了した3か⽉および会計年度の財務結果を報告しました。
AFP通信、ゲッティイメージズ、AP通信などのメディア各社は公開書簡で、AIツールは各社のビジネスモデルを破壊し、誤った情報でウェブを氾濫させ、著作権法を破る危険性があると述べました。
先日、FOXがスポーツベッティングから撤退するというニュースをお伝えしましたが、今度は新規参入のニュースです。依然としてメディア企業にとっては魅力的な領域のようです。
IACが発表した第2四半期(4-6月)の業績によれば、傘下のドットダッシュ・メレディスの売上高は4億1400万ドル(-15%)、営業損失は1780万ドル(―)でしたが、調整後のEBITDAは5410万ドル(+38%)の黒字を維持しました。
BuzzFeedの6月末の現金および現金同等物は4,130万ドルで、今年1,450万ドルを使い果たしました。
ニューヨークタイムズ紙はこの四半期に18万人のデジタル加入者を獲得し、現在では1000万人近い加入者を擁しています。