最新記事(559ページ中2ページ目)
- デジタルメディア
出典を見せること、読者との習慣をつくること【今週のメディアニュースレターひとまとめ】10/31号
今週は、情報の根拠をどう示すかという編集上の課題と、音声・ニュースレター・AIを通じて読者との関係をどう築くかという事業上の課題が重なりました。信頼も継続課金も、記事を一度届けるだけではつくれないことが見えてきます。
- IP・コンテンツ
TBS Podcast、月間再生4000万回突破 ビデオ版強化が奏功
・TBS Podcastの2026年9月の月間総再生回数が4000万回を突破
・9月新設の「Podcastルーム」を軸にビデオPodcast展開を強化し、『ぼる塾あんりと田辺の食べて喋って』などが好調
・音声番組『VIVANT 悪役会議室』など独自コンテンツの拡充も全体の再生数を押し上げ
- アドテクノロジー
メタ、広告売上630.6億ドルで26%増 AI投資拡大でフリーキャッシュフローは赤字
・メタの2026年第3四半期売上高は646.01億ドルで前年比26%増、広告売上は630.61億ドル
・ティーン向け訴訟和解に伴う98.9億ドルの一時費用で営業利益は37%減、設備投資拡大でフリーキャッシュフローは21.2億ドルのマイナスに
・無議決権のクラスC普通株式を2027年1月に新設し、人工知能競争に向けた資金調達手段を確保
- デジタルメディア
プロ野球現地観戦に特化したWebメディア『ベースボール・コンパス』創刊 メイカヒット
・メイカヒットがプロ野球現地観戦専門Webメディア『ベースボール・コンパス』を2026年8月24日に創刊 ・編集長は田中凌平氏、運営はオンラインサロン「メイカラ」所属の副業・フリーランス人材チームが担当 ・ニュース、観戦ガチ勢インタビュー、球場で働く人インタビュー、観戦お役立ちコラムの4コンテンツを配信
- アドテクノロジー
ChatGPT広告、89カ国へ拡大 広告主10万社超が会話型購買接点を活用
・OpenAIが「ChatGPT」広告を26カ国追加し、提供対象を世界89カ国に拡大
・広告開始から8カ月で累計10万社超が広告主として利用
・広告表示は無料プランと「Go」プランのみで、上位プランは広告なしを維持
- M&A
セプテーニHD、メディアハウスHDを約108億円で子会社化 HRマーケティング領域を強化
・セプテーニHDがメディアハウスHDを約108億円で子会社化、株式譲渡実行日は11月4日予定
・HRマーケティング領域の事業化を目指し、中小企業向け求人アグリゲーションメディアに強みを持つMH社を取得
・運用型求人広告市場は今後CAGR20%前後の成長見込み、2027年12月期業績予想は精査中
- デジタルメディア
米国民の58%が「SNSは重要なニュース源」と回答、18~29歳では76%に 米ピュー・リサーチ調査
・米成人の58%が「SNSはニュースを把握する重要な手段」と回答、13%は「最も重要な手段」と答えた
・2022年調査では重要43%・最重要5%で、4年間でSNSの位置づけが大きく上昇
・18~29歳では76%が重要と回答(最重要22%)、65歳以上は41%にとどまり年代差が顕著
- AI
Canva、自社初の画像生成AIモデル「Craft」公開 構図を先に計画し2K出力
・Canvaが自社開発初の画像生成モデル「Craft」を公開し、Canva Researchは画像生成AI研究所の世界ランキングで2位に浮上
・構図計画とレンダリングを分離した2段階アーキテクチャを採用し、2K解像度・30種以上のアスペクト比・55言語のテキスト生成に対応
・Canva本体とパブリックAPIで提供し、Canva MCPサーバーへの対応を予定し、高速版「Craft-fast」「Craft-ultrafast」も開発中
- IP・コンテンツ
LINE Digital Frontier、日本発マンガに3年で100億円投資 WEBTOONグループと世界同時配信も
・LINE Digital Frontierが日本発オリジナルコンテンツに3年間で100億円規模を投資 ・WEBTOON Entertainmentグループの「Global Drop」で日本作品の世界同時配信が決定、ナンバーナイン『暗殺勇者の天星航路』が皮切り ・個人クリエイター向け創作プラットフォーム「WEBTOON CANVAS」を2027年中に日本導入予定
- 企業戦略
ストリーミング検索ガイドのJustWatch、5000万人データを武器に自前の配信サービス「JustWatch TV」開始
・配信ガイドのJustWatchが自前の配信サービス「JustWatch TV」を10月20日に開始
・5000万人の利用者基盤とパラマウントなど30社のコンテンツパートナーを活用し、無料・広告付き・レンタルの3段階で展開
・Plusプランは月3.99ドルまたは買い切り49.99ドルで、Tubiやロクの低価格サービスと競合する
- デジタルメディア
TVer、TVer IDで他社サービス決済できる新機能 第1弾はFODと提携
・TVerが決済機能「TVer ID支払い」を2026年10月22日から提供開始 ・第1弾はフジテレビ「FOD」と提携し対象プランで利用可能 ・TVer IDに登録したクレジットカードで簡単に支払い手続きができる
- 企業戦略
ピアソン、9か月決算で売上成長5% AIスキル認証の需要拡大とM&A・組織再編を発表
・ピアソンの2026年9か月間の基礎収益は前年同期比5%増、第3四半期は6%増に加速し、通期ガイダンスの調整後営業利益を6億5000万~6億7500万ポンドに絞り込み
・評価技術のITSを買収完了、AI企業向けスキル検証のWorkeraを年内完了予定で買収合意するなど、AIスキル認証分野を強化
・2027年1月付で米国K12・米国高等教育・英国国際教育・エンタープライズの4事業部門に再編、一過性費用は総額約5000万ポンドを見込む
- 企業戦略
Anthropic、4~6月期に営業黒字化、上半期売上は前年の14倍 ナスダックに「ANT」で上場申請
・AnthropicがSECにS-1を提出し、ナスダックに「ANT」で上場予定。2026年上半期の売上高は約163億ドルで前年同期の約14倍
・純損失807億ドルの大半は転換社債などの評価損で、営業損失は6億9300万ドルに縮小。コンピュート費は売上の約55%に低下
・取締役の過半数を独立した長期利益信託が選び、創業者が議決権の50.1%を握る。書籍の著作権訴訟で15億ドルの和解も
- 企業戦略
読売新聞社とマガジンハウスが協業 共同プロジェクト「エムワイ編集室」始動
・読売新聞社のYBSとマガジンハウスのMCSが共同プロジェクト「エムワイ編集室」を開始
・新聞社の情報発信力と雑誌の企画編集力・クリエイティブ力を融合し、企業の課題を支援
・新聞・雑誌・デジタルを横断した制作やブランディング、プロモーション、イベントを展開
- AI
AIで稼いでいるのはテック企業だけか、巨額投資に見合う果実はどこに?
・AI投資が米国経済成長を支える一方、テック大手7社以外の493社では売上や利益率に見返りが出ていない
・主流企業はAIをコストと見て支出を絞り、資金はごく一部の企業間で循環している状況
・今後の鍵は安価になった知能を493社が収益や利益率改善につなげられるかにある
- IP・コンテンツ
月3~5冊読書層の収入満足度51.4%、読書なし層より11.6ポイント高く 楽天ブックス調査
・楽天ブックスがユーザー5455人に実施した読書習慣とキャリア・収入に関する調査結果を発表 ・読書量が多い人への「収入が高そう」イメージは7.2%にとどまるが、月3~5冊読む人の収入満足度は51.4%で読書習慣なし層より11.6ポイント高い ・世帯年収800万円以上の層はビジネス書をよく読む人が他層の約2.3倍、66.9%が読書をキャリアに役立てたと実感

