
- デジタルメディア
AIが検索になる、検索がAIになる、メディアは?【Media Innovation Weekly】6/10号
グーグルは5月に開催した「Google I/O」で、検索結果にAIを大胆に導入した「AI Overviews」を米国の全ユーザーに開放すると発表。間もなく世界中に展開すると述べました。

- 業績
【メディア企業徹底考察 #162】豆蔵が再上場、MBOからインテグラルの支援でどう変わった?
・豆蔵デジタルが上場承認
・インテグラル100%子会社、上場に際し株を処分
・2020年にはMBO実施

- デジタルメディア
米Gizmodo、ヨーロッパのメディア企業Keleops Mediaに売却
・米Gizmodoはヨーロッパの企業Keleops Mediaに売却
・Gizmodoスタッフはそのまま残る
・G/O Mediaは他のブランドを手放す計画

- デジタルメディア
ニューヨーク・タイムズ、海外デジタル購読者200万人突破
・ニューヨーク・タイムズ、海外デジタル購読者200万人突破
・イギリスを含むヨーロッパで購読者数増加
・読者は独立した現地報道を求める

- デジタルメディア
ワシントン・ポスト、選挙後に新編集長をテレグラフから招聘・・・課金拡大に向けた新部門も設立
・サリー・バズビー氏辞任、マット・マレー氏が後任へ
・テレグラフ副編集長ウィネット氏が年末から新編集長に
・新ニュースルーム部門設立、課金拡大を狙う

- 業績
【メディア企業徹底考察 #161】ログリー2期連続の営業赤字見通し、減収から抜け出せず
・ログリー株式会社が2期連続の営業赤字見通し
・セプテーニが好調なデジタルマーケティング事業
・ログリーはアドネットワークの売上が回復せず

- デジタルメディア
Vox MediaとOpenAIが戦略的提携を発表、コンテンツ提供のほか広告プラットフォームをAIで革新
・Vox MediaはOpenAIと提携し、AIを活用してジャーナリズムを強化する。
・提携により、Vox MediaのメディアがOpenAIのプロダクトに活用される。
・OpenAIの技術を使用してVox Mediaのデータプラットフォームを拡大し、広告効果を向上。

- デジタルメディア
クラシファイド広告はローカルニュースの新たなマネタイズになるか【米国に学ぶローカルニュースの新しいビジネスモデル#3】
・ローカルニュースのマネタイズ方法を米国の事例から紹介
・特に、読者の寄付とクラシファイド広告に着目
・ローカルニュースの収益化には最適なシステムも重要

- デジタルメディア
ワシントン・ポスト、2023年は約100億円の赤字・・・新たな課金モデルやAIで再起を目指す
・ワシントン・ポストは赤字、新たな課金モデルやAIで再起目指す
・ルイス氏、ワシントン・ポストが赤字、新サブスク層とAIに注力
・新計画は「ビルドイット」フェーズ、AIニュースルーム統合も計画

- デジタルメディア
クッキーレスへの対応、パブリッシャーの多くは十分ではない【Media Innovation Weekly】5/27号
グーグルがChromeブラウザにおけるサードパーティクッキーの廃止を2025年以降に延期しましたが、まだまだ大多数のパブリッシャーにとってはクッキーレスの世界への対応は十分ではないようです。

- デジタルメディア
読者からの寄付は頼れる収入源【米国に学ぶローカルニュースの新しいビジネスモデル#2】
米国では、過去数年、比較的安定的な収入源を確保しながらメディア規模を順調に拡大しているローカルニュースが少しずつ登場してきています。本連載ではそのようなローカルニュースのビジネスモデルについて掘り下げ、日本での応用可能性について考えていきます。

- デジタルメディア
英国のフューチャー、上半期は売上微減・・・メディアを3部門に分割
・英国のフューチャーは上半期の売上が微減
・2024年上半期の売上は780億円で3%減少
・メディアを3部門に分割し、成長戦略を進める

- 業績
【メディア企業徹底考察 #160】「ライブドア」買収後のミンカブの業績に異変、営業赤字に転落
投資家向けメディア「株探」などを運営する株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドの業績が冴えません。

- デジタルメディア
ニュース砂漠のなかで見えてきた成功戦略【米国に学ぶローカルニュースの新しいビジネスモデル#1】
・米国のローカルニュースに学ぶ短期連載
・新聞は発行部数減少だが、デジタルシフト成功例はある
・地元新聞は広告と購読料で収益を上げる

- 業績
米バスフィード、第1四半期は赤字継続・・・直接トラフィックが最大の集客源に
・BuzzFeedの2024年Q1収益は前年比18%減
・直接トラフィックは増加、AIコンテンツに注力
・2024年Q2の収益見通しは前年比21%~30%減