
- デジタルメディア
Googleが更にAIを検索に統合、「AI Overviews」拡大と「AI Mode」実験開始
Googleが検索におけるAI機能を大幅に強化しています。3月5日に発表された内容によると、すでに10億人以上が利用しているという「AI Overviews」が「Gemini 2.0」にアップグレードされたほか、より高度な検索体験を提供する実験的な「AI Mode」が導入されることになりました。

- デジタルメディア
英国のReach、デジタル事業の成長で業績回復・・・米国でもリーチを拡大中
・Reach plcがデジタル収益成長で業績回復
・米国市場でのリーチ拡大が成功
・今後は収益多様化とコスト削減を目指す

- 企業戦略
日経傘下のフィナンシャル・タイムズ、20年務めたジョン・リディングCEOが退任へ
フィナンシャル・タイムズ(FT)のジョン・リディングCEOが6月末に退任することになりました。同社を傘下に収める日本経済新聞社がは3月6日、リディング氏が約20年にわたりCEOを務めた後、6月30日付で退任すると発表しました。

- 業績
パーソルからのスピンオフベンチャーTalentXが新規上場、リファラル採用特化型サービスで広告費削減に成功【メディア企業徹底考察 #200】
・TalentXが2025年に新規上場予定
・リファラル採用に特化し高収益体質
・上場後の生産性向上が課題となる

- AI
ダウ・ジョーンズ、パブリッシャー向けのAIマーケットプレイスを構築中
ニューズ・コーポレーション傘下で、ウォール・ストリート・ジャーナルを運営するダウ・ジョーンズが、パブリッシャー向けのAIマーケットプレイスを構築していると何度か言及されてきましたが、アクシオスで同社のアルマー・ラトゥール氏が詳細を述べています。

- ラジオ・音声
YouTubeがポッドキャストで10億ユーザーを突破、コンテンツ視聴で存在感
・YouTubeのポッドキャスト月間ユーザーが10億突破
・ビデオ付きポッドキャストの人気が急上昇
・視聴体験向上に向け積極的な投資を継続

- デジタルメディア
- 出版
雑誌そのものをIPに―月刊誌「ムー」を起点としたワン・パブリッシングの生存戦略【Media Innovation Conference 2025】
・ムーをIP化し事業拡大を模索
・多様な領域でのコラボ展開を推進
・非ペルソナ主義でオカルトファンへアプローチ

- デジタルメディア
テックメディアの「WIRED」マスク氏とDOGE報道で購読者が急拡大
・WIREDがマスク氏関連で購読者急増
・政治とテクノロジーの交差点に注目
・報道の質を評価し、取材継続を宣言

- デジタルメディア
ChatGPTからのアクセス数が急増、これからどうなる? 【Media Innovation Weekly】3/3号
・生成AIがリアルタイム情報にアクセス可能に
・ニュースメディアへのトラフィック急増中
・AI要約で外部サイトへの訪問減少傾向

- 業績
KADOKAWA出版事業好調でサイバー攻撃による減収を跳ね返す【メディア企業徹底考察 #199】
・KADOKAWAの出版事業が好調で増収
・サイバー攻撃の影響を出版事業がカバー
・新サービス開始でIPの拡充を狙う

- AI
メディア業界におけるAI活用の新たな時代と労働者の懸念・・・ピュー・リサーチ・センター調べ
・メディア業界でAI活用が進展中
・業務スピード向上も質は課題
・若年層がAIとの共存を受け入れつつある

- 新聞
ハースト、テキサス州の地元新聞「Austin American-Statesman」をガネットから買収
・ハーストが「Austin American-Statesman」を買収
・ガネットは債務削減のために売却
・地域メディアの強化とデジタル化を進める

- AI
メディア業界団体、コンテンツ無断利用でAIスタートアップ「Cohere」を集団訴訟
・メディア団体がAI企業Cohereを提訴
・無断利用が著作権侵害と主張
・業界全体に影響する重要な訴訟