全国の自治体関係者向けの情報通信サイト「自治体通信」を運営するイシン株式会社が、2024年2月20日に上場承認され、3月25日にグロース市場に新規上場します。
WordPressやTumblrのようなサイトの親会社であるオートマティック社は、同社のプラットフォームからMidJourneyやOpenAIのようなAI企業に、トレーニング目的でコンテンツを売却する交渉を行っています。
英国の新聞社・リーチ(Reach)は、2023年度の通期業績を発表しました(1-12月)。同社のCEO、ジム・マレン氏は、年金資金の調達や訴訟に関する長期的な不確実性が取り除かれたと報告。負債を削減し、事業に集中する環境を得られたとしています。
グーグルが一部の独立系出版社に、まだ公表されていないAIモデルを使ってAIが生成した記事をウェブサイトに掲載するよ条件で、多額の報酬を支払っていることが海外メディアで報じられています。
パーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントというヘッジファンドの創業者で億万長者のビル・アックマン氏が妻への報道に対してBusiness Insider(アクセル・シュプリンガー)を訴えると脅迫し、話題になっています。
日本郵政株式会社の郵便・物流事業が減収による赤字が決定的なものとなりました。
USA Todayなどを発行する米国内で最大の新聞社、ガネット社は、2023年第4四半期を2290万ドルの赤字で終えました。デジタル収入が総収入が41%まで伸び、2026年までにその割合を55%まで増やし、2024年末近くに収益が減少から増加に転じる「変曲点」を図ると発表しました。
Xは、昨年8月に開始した求人サービス「X Hiring」が、現在、100万件以上の求人件数の掲載に至ったことを発表しました。このサービスは、有料ユーザー向けサービスですが、先月米国のX Premium契約者向けに個人プロフィールでも求人情報の掲載が出来るようになりました。
米ヤフー傘下のエンガジェット(Engadget)は、編集体制を大幅に変更し、編集長を含む10名が退職するということです。
メディアのビジネスモデルを探す旅が続いています。コンテンツに対して課金するサブスクリプションモデルは救世主かと思われましたが、一部には、より柔軟なアプローチを模索する向きもあるようです。
ニューヨーク・タイムズ紙は、次の四半期から生成AI(Generative AI)を使った新しい広告ターゲティング・ソリューションをテストするため、協力パートナーの募集を始めました。今年後半には、この新しいツールをマーケティング担当者が広く利用できるようにする予定です。
世界中にジャーナリストを配し、独特の視点とカルチャーで熱狂的な読者を抱え、ピューリッツァー賞の受賞歴もある「Vice」ですが、昨今のデジタルメディアの苦境から脱する事ができず、遂にウェブサイトを閉鎖し、大半の従業員に当たる数百名を解雇するということです。
インターネットの老舗サイトで、掲示板型のコミュニティを展開する米Reddit Inc.がニューヨーク証券取引所への新規上場申請を行いました。
ウォルマートは広告事業の強化のため、スマートTVメーカーのVizio(ヴィジオ)を現金23億ドルで買収すると第4四半期決算の報告時に発表しました。
LINEヤフーの業績が弱含んでいます。
CNNの報道によると、共和党員の約3分の1が、テイラー・スウィフトが2024年の大統領選でジョー・バイデンを勝たせるための政府の秘密工作に関与していると考えていることが、モンマス大学の世論調査で明らかになりました。